この記事の結論
- 2019年10月から消費税が10%に増税される
- 結婚式費用も増税される（平均60,000円）
- 結婚式の申し込みは、消費税増税前がおすすめ
- 増税前に、指輪や引出物、引っ越し準備を済ませよう
2019年10月から消費税が8%から10%に変わります。2%の変化ではありますが、結婚式費用に換算すると大きな金額です。
結婚式の平均費用300万円で考えてみましょう。消費税8%から10%の増税で、支払金額は60,000円も増加します。
今回は消費税増税による結婚式費用への影響、消費税が10%に適用される条件など、結婚式における増税事情をまとめてご紹介します。
この記事を読めば、消費税増税前に知りたいこと・知っておくべき結婚式知識が全てわかるでしょう。
結論：結婚式場探しは消費税増税前がおすすめ
結論を述べると、消費税が10%に増税される前に結婚式場の申し込みを終えるべきです。半年以内の結婚式であれば、結婚式費用は安くなりますし、増税前に結婚式を挙げることも可能です。
挙式日は2019年10月を超えても良い場合があります*。まずは式場見学・ブライダルフェア参加を初めておきましょう。
*消費税10%の適用タイミングは、結婚式場によって異なります。事前に十分な確認を行ってください。
【消費税10%】増税になるのは、2019年10月から
消費税が8%から10%に増税されるのは、2019年10月1日からです。
最初に述べたように、平均300万円の結婚式費用の場合、60,000円が上乗せ料金になります。
60,000円あれば料理ランクや当日のプランニングがグレードアップできるので、できるだけ増税前の結婚式を心がけたいですね。
消費税10%は、挙式実施日で決まる
消費税は、商品の購入時期で決まります。
結婚式の場合は、挙式実施日によって消費税率が変わります。9月30日なら消費税は8%ですが、10月1日以降の結婚式だと消費税が10％になってしまします。
結婚式場によっては、結婚式場の申し込み時の消費税率を適用する場合もございます。条件等は結婚式場によって異なるので、必ず事前の確認をしておきましょう。
まだ間に合う！半年以内の結婚式
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増税前の結婚式に予約が集中？！今からでも間に合う結婚式場探し
増税の発表があり、結婚式の予約が集中しています。
もともと9月10月は秋シーズンでもあり、結婚式には人気の季節です。しかし10月からの増税発表もあり、9月に結婚式を挙げる人が急増しています。
半年以内の結婚式なら、ギリギリ間に合う可能性もありますので、まずは無料相談してみてはいかがでしょうか。
増税後になる場合は、少しでもお得に結婚式を挙げよう
2019年10月の結婚式はもう間に合わない。諦めるしかないと考えているプレ花嫁さん。
消費税アップは仕方ないことですが、少しでも結婚式費用を抑える方法はあります。
例えば、ハナユメのハナユメ割を使えば結婚式費用が100万円以上お得になることがあります（私は50万円ほど安くなりました）
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増税で費用が増える分、お得に結婚式を挙げる・キャンペーン特典を貰うなど、できることを始めましょう！
増税前に考えるのは結婚式だけじゃない。指輪や引出物も準備しておこう
ここまでは増税による結婚式の影響をまとめてきましたが、費用がかかるのは結婚式だけではありません。
結婚指輪・婚約指輪・引出物・新婚旅行の準備・引っ越しなど、増税前に準備しておきたい項目は山ほどあります。
結婚指輪・婚約指輪は増税前に準備しよう。
結婚指輪・婚約指輪の準備も増税前にしておきましょう。
最近では、無料相談カウンターに来店して、結婚指輪を考えるカップルが増えてきました。
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新婚旅行の準備も増税前にしよう。
新婚旅行やハネムーンの予約も増税前にしておきましょう。
海外旅行や長期の国内旅行を考えると、消費税の増税で費用は大きく異なります。
わたしはHISを使って新婚旅行探しをしたので、ハネムーンを考えている人は増税前に予約・申し込みを済ませておきましょう
引っ越し準備も増税前がお得。
結婚を機に引っ越しを考えているプレ花嫁さんは、増税前が圧倒的におすすめです！
引っ越し料金や新しい家具・家電の準備など、結婚を機に費用がかさばることが多いです。
費用を諸々計算すると、消費税増税前が安くなるので、早めの準備を心がけておきましょう。
まとめ：結婚式以外にも増税前に準備することは山ほどある
消費税増税に影響があるもの
- 結婚式費用
- 結婚指輪・婚約指輪の購入
- 新婚旅行・ハネムーン費用
- 引っ越しなどの新生活費用
高額な商品を購入する場合、増税前と増税後では○万円と費用が異なります。
事前に何が必要かを考えたうえで、増税前のお得な時期に準備をしておきましょう。個人的には結婚指輪・婚約指輪はいますぐにでも準備するべきだと思います。
増税前の最終チェック！結婚式前に知っておくべき注意点
消費税アップは、招待状から会場費、料理、ドレス、引出物まで、結婚式のすべてにかかります。
増税前の最終チェックとして、事前に知っておくべき注意点を把握しておきましょう。
招待ゲストの負担額も増えてしまう
消費税の増税は、私たちだけでなく、招待ゲスト全員の負担額もあがります。
遠方から来てくれる方、宿泊も兼ねて結婚式に来てくれる人は、増税分の負担を強いられます。
消費税アップは仕方ないことなので、感謝の気持ちをより一層持っておきましょう。
持ち込み料・サービス料も消費税アップ
結婚式費用で多いのは「持ち込み料」と「サービス量」です。
持ち込み料とは、自分で選んだウエディングドレスや、購入した商品を結婚式場に持ち込む時に発生する費用です。
一方サービス料とは、料理やドリンクをゲストに運ぶスタッフの人件費などです。
消費税は全ての取引に課税されるため、持ち込み料やサービス料も負担額が増えます。
改めて何を持ち込むべきなのかを考えておくと、結婚式費用の節約に繋がるのではないでしょうか。
細かい結婚式費用に関する相談をしたい時は、ハナユメの相談カウンターがおすすめです。費用の相談はもちろんですが、結婚式場探しのお手伝いをしてもらえます。（私も実際に無料相談してきました）
まとめ：結婚式の準備は増税前に済ませておきましょう！
今回は、消費税が8%から10%に変わることで影響する結婚費用について詳しくまとめました。
増税による影響は結婚式費用だけでなく、結婚指輪や新婚旅行、新生活準備など様々です。
2%の増税ですが、全額合計すると大きな出費に繋がるので、増税前の準備は早め早めに行っておきましょう。特に結婚指輪・婚約指輪はまだ間に合うので、今週末はマイナビウエディングの指輪相談に出かけましょう
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コラム：過去の増税を振り返り・結婚式の影響はどうだった？
2014年4月1日に増税された消費税8%。3%の引き上げは今回の2%よりも大きな変更だったため、結婚式費用も跳ね上がりました。
過去の増税時には、結婚式にどのような影響があったのか振り返ってみましょう。
駆け込みプロポーズと結婚式が増加
増税前の2014年2月3月に結婚式はやはり増加していました。
同様に結婚指輪や婚約指輪の購入も増えたため、今回も同じような動きが起こると推測されています。
消費税増税前のブライダルフェアが増加
消費税が上がる前には、結婚式場だけでなく、ジュエリーショップでもお得なフェアが開かれました。
お得なキャンペーンも増税前に開かれていたので、今回も狙い目ではないでしょうか。
結婚式場探しだけでなく、指輪探しまで、増税前のお得なキャンペーンに注目しておきましょう。
増税後には、増税前よりもお得なプランが登場
消費税の増税後は、誰もが購入意欲が下がってしまうこともあり、ジュエリーショップや結婚式場が結果的に増税前よりもお得なプランを発表することがありました
増税前よりも増税後の方が安くなっているのは不思議ですよね。
リスクはありますが、あえて増税後まで待ってみるのも面白いかもしれません
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